最近のパスタは企業努力によって茹で時間が大幅に下がっているのがいい。7、8分から4分に短縮したのは自分にとって非常にいい時短だ。その間パスタソースをものすごく忙しく作らなければならないのは大変だが、料理の時間が減れば少しでも他のことに時間を注入させることができる。
時短用パスタは、心なしか味が他のものよりも染み込んでる感じもする。このパスタは時短させるために乾麺の形が注意書きに描かれた扇風機のような見た目になっている。そこから茹でるとちゃんと丸い形に戻る。それでも多少はパスタに窪みみたいなものは残っているはずなので、その窪みからパスタソースが入り込んで染みやすくなっているのではないかと考察する。
そしてこのパスタを使っていて一番便利な変化だなと実感したのは、掴みやすくなったことだ、乾麺状態の窪みに爪を入れれば簡単につまめてしまうのだ。昔はパスタを床にこぼしてしまったら、丸くてツルツルなパスタを掴むのに時間をかけてしまっていたが、時短用パスタを使えばそんな問題も解決する。時短用パスタは購入して損はないと思える商品の一つだと思う。私が普段購入しているのは、マ・マー早茹でスパゲティの1.8mmである。パスタの麺は太いと満足感が非常に高い。