春があけ集めのアウターを着ると汗が吹き出す季節になった。同時に大学が本格的に始まり自分のどうしても改善することのできなかった昼夜逆転の生活サイクルも改善されていってる。やはり自分は「大学に行く」といった朝に起きてやらなければならない使命みたいなものがないと簡単に起き上がれないらしい。午前に何も用がないと午前まで寝るかという考えに陥ってしまう。午前に予定がある日は自然とぱっちり目がさめる。なので今年はすべての曜日に1時間目に授業を入れることにした。朝起きたくなくても使命が叩き起こしてくれるので、効果は抜群だ。

 それにしても三ヶ月という大幅な休みがあるとどうしても何もかもどうでも良くなって自堕落な生活になってしまうのは何故だろうか。やはり自分は時間に縛られた方が幸せに生きられるのだろうか。自由だけが幸せの鍵ではないということがわかった。

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